「ブログ収入も上がってきたし、そろそろ開業したい!」
だけど開業届けって何だか敷居が高いし、面倒そうなイメージですよね。
確定申告でさえよく分からないのに…大丈夫かな?という不安があると思います。
私も帳簿付けとか面倒でズルズル後回しにしました。
でも、重い腰を上げて「開業届」と「青色申告の申請書」を作成したら、わずか5分程度で完了!
無料から使える会計ソフト「freee(フリー)」を使えば質問に答えるだけで、誰でも簡単に作成できます。
- 開業freeで開業届と青色申告申請書を作る手順
- 画像付きで作成~提出まで解説
- 開業届を出した後にやること
Contents
ブログ収入が上がったら開業届けを出そう

最初は0円続きで、成果なんて上がるの?と半信半疑ですよね。
でもブログは継続していくと、いきなり収入がぐんっと伸びる事があります。
開業届けを提出すると、青色申告を申請できます。
まだ、たいして稼げてないし…なんて思っていると。
いざ青色申告を受けたくても、期日に間に合わないかもしれません。
早めに準備しておくこと安心ですよ。
青色申告で節税しよう
ブロガーは「アフィリエイトの総収入」-「経費」が最終的な所得(利益)になります。
青色申告を受けると65万円を所得から引くことができます。
所得が少なくなればその分、かかってくる税金も減らせるというわけですね。
その変わり「複式簿記」での帳簿付けが必要になってきます。
専門知識がないと何のことかさっぱりですが、会計ソフトを使えば誰でも帳簿付けが出来るから安心ですよ。
学習障害持ちで数字がダメな私でも、会計freeで複式簿記の帳簿付けが出来ています♪
開業freeなら5分で「開業届け」の作成が可能

通常なら国税庁から開業届けをダウンロードして作成します。
それだと自分で調べながら手書きで記入するため、時間がかかっちゃうんですね。
開業freeは無料であっという間に作成できます。
- まずは開業freeに無料登録
- 開業に関する情報を入力
- 書類作成に必要な情報を入力
開業freeに登録

- あなたのメールアドレス
- パスワード(半角英数字、記号。8文字以上)
開業に関する情報を入力

- 仕事の概要:Webサイト運営
- 事業開始予定日:2020年1月27日
- 想定の年収:約10万円
- 働く場所:自宅
- 従業員:今はいない
私は仕事の概要を「Webサイト運営」にしましたが。
他にも「ライター」「広告業」「インターネット業」など。
収入を得ている事業が何か分かればOKで大丈夫です。
書類作成に必要な情報を入力

- 屋号:空白
- 申請者の情報:氏名、住所など
- 収入:事業所得
- 確定申告の種類:65万控除
屋号については、あまり必要がなさそうだったので、何も入力しませんでした。
必ず決めないといけないわけでもないようです。
あとの質問は迷うことなく入力できます。
たったこれだけで「開業届け」「青色申告申請書」が完成しました!
完成した書類を印刷
あとは完成した書類を印刷しましょう。
プリンターをもっていない場合は、コンビニで簡単にプリントできます。
最後に「マイナンバー」を記入して、ハンコを忘れずに押してください。
開業freeは、どこに何を記入すればいいか記載した用紙も、一緒に準備してくれます。
さらに、開業届を提出する税務署の住所、電話番号、地図まで記載。
自分で提出先を調べる必要がないのも楽ちんですね!
開業届けと青色申告承認申請書を提出
- 郵送
- 税務署に直接、持って行く
私は開業した記念に自分で税務署にもっていきました。
ちょうど確定申告シーズンだったので、混み具合がやばかったです…。
係の人に聞いたら、専用の窓口を教えてくれたので、並ぶことなくスムーズに提出。
税務署に行くまで緊張しまくりでしたが、書類を軽くチェックしてハンコを押して終了。
ほんの1分程度で終わりました(笑)
開業届けを出した後にすること

会計ソフトで帳簿をつけていく
さぁいよいよ「複式簿記」の登場です!
私はただでさえ数字が人より苦手なので、帳簿がつけられるかものすごく不安でした。
でも「会計free」を使えば、難しい用語や知識は0で簡単にできます。

会計freeは有料ですが、ブログ収入の帳簿付けなら一番安い「スタータープラン」で十分です。
月額1,180円で、口座の同期、確定申告の書類作成、メールチャットサポートつき。
【青色申告】会計freeでアフィリエイト報酬を仕分けする方法。数字が苦手でも大丈夫!」で解説しています。
会計freeを使った帳簿付けは「ブロガー向け開業届の書き方 まとめ
ちょっと拍子抜けするぐらい簡単に開業届が作れます。
何か審査を受けたりするわけでもなく、意外と誰でも出せちゃうものなんですね(笑)